旗を直して、旗に慰められて

現場のあれこれ

今朝の段階で、当社の施工範囲内の大きな水溜りはほぼ解消しました。

昨夕、協働する3社と下請けさんとで打合せた通り、比較的乾いている場所のブルドーザーでの敷均しと、小型のダンプトラックによる土砂の場内への運搬を今日から行うことに。

盆前に降り始めた大雨で、現場がストップしてから、13日ぶりにブルドーザーの稼働音を聞きました。

重機のオペレーターさんたちが頑張ってくれているのに、いつまでも萎れている訳にはいかない。

意味があるかないかは別として、測点ごとの旗を、立て直すことにしました。

旗の布が飛んでしまったり、、、奥の方は、倒れかけていたり。
外れかかっていたり、、、

強風で布が外れていたり、傾いてしまった旗を、一つ一つ直していく。

オレンジ色は、ビタミンカラー。元気をくれる色。

池間組に入ったばっかりの頃、こういう「見栄え」に拘る必要があるのか、などと思っていた時期がありましたが、いやいや。見栄えは大事。現場内の見た目を整えていくことで、旗に励まされているような気分になりました。

まだまだ、水が引いたばかりで、膝まで埋もれるほどぬかるんでいる箇所もあり、予断は許しませんが。

それでも、ちょっと前に進んだことで、気持ちも前を向くことが出来そうです。

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