異業種から、でも。

リクルート

このブログを書くにあたっては、二つの目的を頭において書いています。

一つは、残念ながら一般の方にはあまり知られていない「土木の現場」について、色んな方向からその面白さを知ってもらいたい、という目的。

そしてもう一つは、「土木業界で働きたい」人、もっと言えば「池間組で働いてみたい」という人に、この会社の魅力を知ってもらいたい、という目的。

今日は、後の方の目的で記事を書きたいと思います。

私は、日々偉そうに「土木の現場」について語っていますが、現場監督としての歴はまだ6年。今が7年目。

その前は、住宅リフォームの営業兼現場管理を約10年ほどしていました。

さらにその前は、鉄鋼メーカーで水輸送用パイプラインの設計業務を8年ほど。

ですので、まだまだ「土木の現場監督」としては、歴も浅くて、経験値は低い方です。

ただ、それでも日々、楽しく仕事をさせてもらっている。

苅田港 新松山地区の夜明け。

この会社に入る前にいた、住宅業界に比べると、土木の業界というのは時間の流れが大らかです。

それは、どうしても自然を相手にした仕事だから。

また、営業の仕事と比べると、仕事に必ず区切りがある。

営業の仕事は、終わりのない仕事です。毎月、個人のノルマ、支店のノルマ、事業部のノルマ、全社のノルマ、と切りなく終われ、毎月毎月成績はリセットで次、次と追っていかないといけない。ある意味、終わりのない仕事。

土木の現場も、時間に追われることはあります。でも、現場には必ず終わりがある。

時間の流れが大らかで、仕事にきちんと区切りがある。

そのことは、土木の仕事の「良いところ」だと、私は思っています。

経験値が少ない分は、人一倍学ぶ姿勢を持っていれば、周りも協力してくれる。

異業種からでも、頑張れる。

それが、土木の現場の仕事ではないかな、そんな風に感じています。

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