久しぶりの更新になります。
3月に前の工事を終えて会社に戻っていましたが、次の現場は、、、
やはり苅田。
苅田港の新松山地区にて、土地造成工事に従事することになりました。
今回施工するのは、新松山の広い埋立地の中の東側。
北九州空港に一番近い区画です。
写真で見ていただくと分かる通り、現在は大きな池のような状態。
この「池」の中に、砂を40㎝の厚みで敷き詰める工事です。
6社で分担して、工事を進めることになります。
私は苅田の現場に縁があって、池間組の現場監督としての8年のうち、
6年ほどは苅田で仕事をしています。
今回工事をするエリアは、私が初めて苅田で担当した工事で、
南北約700m、東西約850mの広い土砂処分場を2つに仕切る「仕切堤」を設置した、
その片側のエリア。なんとも感慨深いものがあります。
最初に苅田で仕事をしていた時には、広い草原と大きな水面が広がっていて、
現場事務所の近くにもタヌキやキツネが現れるような場所でしたが、
たった5年ほどで、工場や発電所が建つなどして、景色も大きく変わりました。
5年、10年後に、ここがどんな変化を見せるのか。
思いをはせながら、仕事に勤しみたいと思います。
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