無事に

27日に、竣工検査は無事に終わりました。

現場の確認の直前になって、想定していたよりも多くの測点を確認することが分かり、段取りを変更するなどありましたが、大きな問題はなく。

で。何度も書いているように、検査は27日の水曜日。10月は実質あと木・金しかない訳で、この二日間の間に現場内に置いているポンプ、ホース、発電機、コードリールなどを、撤去・返却しなければ、余計な出費が生じる。それは避けたい。

さらに、うちの工区は自分も相方も次の工事が既に始まっており、人数も最小で全ての撤去を終わらせないといけないという悪条件。

という訳で、検査が終わって他工区の人達が「終わった終わった」とホッとしているのを横目に、すぐに層厚管理板と旗の撤去から撤収作業を開始しました。

当日、層厚管理板の抜き取り、コードリールの巻き取り、ポンプのホース外しまで完了。

翌日、層厚管理板の回収、各リース品の集積、ホースの撤去。

そして、金曜日にリース品の引き取りと、場内に残っているホースの撤去搬出。

嵐のような三日間。

おかげ様で、金曜夕方には次の工事会社に引き継ぐポンプを除いて、場内の片付を完了しました。

さて、次は北九州空港の東の海で、海底の地盤改良工事に従事します。