現場内の水溜りの水位が、連日のポンプ排水で16㎝ほど下がったので、「胴長」と呼ばれる胸までの長さがある長靴のお化けみたいなのを履いて、水中に没した「層厚管理板」の部分の土の高さの変化を計測することにしました。
やっていることは、凄く原始的な方法ですが、これが一番確実な方法。
ふと、子供の頃に帰ったら母に怒られるのが分かっていつつも、学校の帰りがけ、水溜りで夢中になって遊んでいたことを思い出しました。長靴を履いているから、と深い水溜りにどんどん入っていって、最後は長靴の中まで水浸しにしたりして。
規模は全然違うけれども、考えようによっては”壮大なる水遊び”と言えないこともない。
しかし、昼一番から、途中1時間ほどのポンプ設置作業の時間を除いて、18時過ぎまでの4時間ほど、ずっと水の中を歩き続けて、水深を測って記録して、、、は、流石に40過ぎの身体には酷だったようで、、、。
110点あまりを全て計測し終わるころには、足がふらふら。
もう、しばらく”水遊び”は遠慮したいわ~。
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