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現場のあれこれ

「砂船」のサイズ感

この工事においては、うちの工区だけで約20,000m3、6工区全体で言えば約120,000m3を超える量の砂を現場全体に敷き詰めます。 わずか50㎝の厚み、と言えども、面積が広い分、膨大な量。 土木特有の「m3=立法メートル(...
現場のあれこれ

「砂を敷く」理由②

先日、この現場で「砂を敷く」理由について、「泥の上で作業するための足場として」「その後の地盤改良における水の通り道として」、という説明をしました。 しかし、「砂を敷く」理由はそれだけではないなぁ、、、と前回の記事を書きながら思ってい...
現場のあれこれ

「砂を敷く」理由①

今回も現場作業を行う中で、将来の「担い手」に現場のことを知ってもらうための「現場見学会」を実施しました。一組は福岡県立八幡工業高校の土木科の高校生たち。そしてもう一組は西日本工業大学工学部の土木工学系の大学生たち。 一般の方々にとっ...
創意工夫!

ゾウさんの餌に

ここ、新松山地区の「緑地帯」部分は、以前から書いているように、春から秋までの間は「葛」が猛威を振るいます。 この葛、非常に栄養価が高く、日本では昔から牛や馬の「ごちそう」として愛用されてきた植物です。 せっかく、飼料と...
創意工夫!

ひそかな「野望」

苅田港の新松山地区の埋立地造成に携わるようになって、7年が経ちます。 ここで工事を担当するたびに、思いを強くしていくもの。 それは、、、 現場周辺に、刈っても刈っても生えてくる、雑草たちを何かうまく活用できないのか、とい...
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