皆様、明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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昨年の年末から、「空撮」担当としては懸案事項がありました。
それは、国の方針で取付が義務付けられた「リモートID」のドローンへの取り付けについて。
この「リモートID」とは、車におけるナンバープレートのようなもの。
国交省(空港局)に機体番号の登録を申請し、付与された番号を専用の受信機で読み取ると、所有者や機体の情報を見ることが出来る、という機械です。
本社の担当が申請を行い、届いた「リモートID」の発信機を、ドローンのどこに取り付けるか。
苅田地区で使用しているドローンは、DJI社の「ファントム4」。どこを見回しても「曲線」のフォルム。こんな直線的でカクカクしたものを、どこに、どうやって取り付けるか。。。
電池の取替を考えると、取り外しが可能な「脱着式」にしたいところ。
しかし、機体を見回しても、付けるところは期待上部のわずかな平面しかなさそう。
で、機体の上部に「超強力」を謳うマジックテープを貼り付け、そこに設置することに。
思いのほか、マジックテープが強力でこれなら大丈夫そうだ、、、と思いきや。
心配なので、ちょっと試してみるか、、、と機体を準備しながら気づいた。「あれ?これプロペラと干渉するのでは、、、?」
写真では分かりにくいですが、右上のプロペラと機械の間は、5㎜ほどしかあいてない。結構ギリギリ。。。コードも、もう少しきちんと固定しないとペラに巻き込まれそう。
はい、やり直~し。
何事も「試運転」って大事だな。そんなことを思い知らされました。。。
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