水を抜き始めて、10日ほどが経ちました。
現場となる処分場の水位も、抜き始めから50㎝以上下がり、底が顔を出し始めました。
4月に現場に来た頃には、上の写真の一番右側まで、水があった訳なので、随分と水が引いているのが見て取れるのではないかと思います。
凄いなと思うのは、水が引いて、日光が当たるようになると、すぐに植物が芽を出す場所があること。どんだけ生命力が強いんだ、と思わされます。
こうやって、太陽光に晒されると、表面が乾燥してきて、一見「歩けるんじゃ?」と思わされたりしますが。
いやいや。
表面は乾いていても、すぐ下は「ジュルジュル」の泥の層。うかつに足を踏み入れたら、それこそ「底なし沼」。大変なことになります。
そのための、「地盤改良」ですもんね。
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