ニョロニョロ

現場のあれこれ
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前回「出番待ち」と書いてから、バタバタして間が空いてしまいましたが、

その間に工事の方はどんどん進み、プラスチックボードドレーンは約半分を打ち終わったところ。

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地表には、50㎝くらいしか出ていませんが、地下は20m以上埋め込まれています。

これが、うちの工区だけでも5,000本以上並んで風に吹かれているのを見ると、ムーミンに出てくるあのキャラクター「ニョロニョロ」みただなぁ、、と。

ゔっっ(-_-;) 下手だな。。。

このニョロニョロ、いやプラスチックボードドレーンは、専用の打設機で地中深くまで埋め込んでいきます。1本あたり、早い時は1分程度。それだけ、砂の下に存在している泥は軟らかく、抵抗が少ないということ。

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なんでも、テレビの「ナニコレ珍百景」という番組で、地上からドレーンが出てきている光景が取り上げられたこともあるのだとか。

確かに、こういった軟弱地盤の改良工事に携わらなければ、「地下から白いものが出て来てる!」と思うのかもしれないですね。

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