働きかける側と、受け取る側と。

「レス」の克服
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このブログを書くにあたっては、色んな性の情報に日々接する訳ですが。

女性の読者の方と、コメント欄等を通じてやり取りをしていくと、女性の多くが「いいセックスをするためには、女性の側も努力して、技量を身につけた方がいい、、、(の、かしら?)」と思っていることが伝わってきたりします。

ちょっと前にも記事に書いたような気がするのですが、セックスにおいては「男性側が働きかけ、女性がそれを受け取る」という基本的な役割分担に沿っていくことが、一番いいんじゃないかなぁ、、、と思ったりします。

もちろん、女性の側が「男性を喜ばせたくて」色々技量を身につけたりするのは、大いに賛成です。なにも、女性の側に「受け身に徹しろよ!」と言いたい訳ではありません。

何と言えばいいのか。。。男性側の働きかけに対して「反応」することに重きを置いた方が、良い結果になるんじゃないかなぁ、、、と思います。(余計、分かりにくいですかね?)

基本的な、大きな流れで考えたときには、「男性側が女性を愛撫して女性の性的な興奮を引き出し、二人が融合する」というスタンスを理解しておいた方がいいと思うんです。

その上で、「私はここをこうしてもらえると、もっといいかも」とか、「そこはもっと優しくして」とか、男性の働きかけが、もっと上手くいくように、アシストしてもらえると嬉しい。そんな感じでしょうか。

そうやって、きちんと役割が理解されていれば、ときに女性の側から襲い掛かって、、、というようなセックスも、二人の間の「スパイス」となって効いてくるんじゃないかなぁと思います。

男性と女性は、同じ動物の種類ですが、根本から違う生き物なので。肩を並べて、同じ役割を果たそうとすると、上手く回らなくなってしまう。

意地を張り合うことにエネルギーを注ぐくらいなら、二人の間が気持ちよくなる方向にエネルギーを注いだ方が、いいですよね?

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