ひねり出す ~その過程が大事~

”アダルトチャイルド”について
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昨日の続き、ですが。

ひねり出す、なんて大層なタイトルを付けたのですが、結果は「なんだ、その程度のことか!」ってものです。すみません。m(__)m

ダイニングテーブルで食事をとるようにしたい僕と、テレビを見ながら食事をしたい妻。

大分前から、妻はテーブルを「円形」にすればいいんじゃないか、と言っていました。

こんなイメージ。

でもこれ、真ん中一本足のテーブルでないと出来ない。

しかも、妻は以前からダイニングテーブル上が狭いのが不満だ、と言っていたのに、これだともっと狭く使う感じになる。。。

おまけに、今使っているダイニングテーブルは、結婚の際に僕が準備した支度金から買ったもの。なんだか自分を蔑ろにされたみたいな気分。。。

これまでは、いつもここで話が止まって、お互いモヤモヤした状態でその場はドロー、みたいな感じになってました。

しかし、これはそろそろ解決せねばなるまい。

時間はちょうど土曜日の夕飯前。「そろそろ夕飯の準備しないと」と席を立つこともできたけれど。もう、外食になるのも仕方ない、と腰を据えてこの話をすることにしました。

テーブルの大きさを測ったり、ああでもない、こうでもない、と二人で意見を出し合う。

テーブルの側に壁掛けのテレビをつける? いやいや、テーブルとの距離が近すぎるし、この至近距離でテレビ二つは要らないやね。

今のリビング側にダイニングテーブルを置いて、ダイニング側に畳小上がりのスペースを作る? いやいや、小上がりの畳って大きさの割に思っているより狭いし、問題の本質が解決していない。。。

この問題に関して、こんなにきちんと向き合って話したことはなかったなぁ。家への不満に、お互いへの不満が絡んで、いつも「感情論」になってしまっていたのだなぁ、、、。そんなことを考え始めていた時。

「そうか。こうしたらどう?」と妻。

ダイニングテーブルを、斜めに置く。

やってみると、確かにこれならみんなテレビを見ることが出来る。

ひねり出した答えは、実にあっけないものでしたが。

きっとその過程が大事なのかな、と思います。

 

 

 

 

 

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