幸せって、不安定だから(続き)

「レス」の克服
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すみません、昨日の記事ではレスに絡めて書くつもりが、僕の中の「カープ愛」が止まらなくなってしまって。

まぁ、きっとこの辛い状況を乗り越えたら、違う状況が待っている事でしょう。

本来は、この話に絡めて、自分の心の状態について書こうと考えていました。

僕が、冷静に見ることが出来ている理由。

それは、「幸せは不安定だから、バランスを崩すこともある。でも、もう一回立て直せばいい」ということを知ったから、だと思います。

子供の頃からの僕の思考の癖として、”いい状態はいつまでも続かない。悪いことがいつ起きてもいいように、心の準備をしないと”と、悪いことが来ることに身構えてしまう、という部分があります。

きっと悪いことが来るから。だからあんまりはしゃいじゃいけない。きっと(悪いことが)来る。きっと来る、、、。(って、「リング」かよ (;一_一))

そうやって、来るかどうかも分からない「悪いこと」に備えて、いつも心の中に「悪い想定」を作って心配することで心の状態を保っている。

これって、あるあるですし、脳の機能から考えれば、ある意味仕方がない。

で、裏を返せばこれは「今のいい状態がいつまでも変らずに続いて欲しい」という願望があっての話。そして、その背後には「良い状態が、悪くなっちゃったらもう立て直せないかも」という恐怖感が潜んでいる。

壊れちゃったら。バランスが崩れちゃったら。状態が変ったら。きっと元には戻せない。それが怖い。怖くて仕方がない。

だから、自分で壊しにいっちゃう。自分で壊しておいて、「ほら、やっぱり」ってある意味安心したりして。

でも、この数年「自分がアダルトチャイルドである」ことに気付いた上で、自分自身の機嫌を自分でとるための努力を続けてきた結果、「幸せって不安定だけど、バランスが崩れたら、またバランスを取り直せばいい」ということに気付けたから。

そうすると、ちょっと「悪いこと」が起きても、あまり動じなくなった。立ち直りが早くなった。

きっとそんな心の状態なので、これまでみたいにカープの試合の結果で一喜一憂しなくてすんでいる。

まぁ、3年もいい思いをさせてもらったから、という心の余裕もあるのでしょうが。。。

 

 

 

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