子供の存在は、思っているよりも大きいようだ。

「レス」の克服
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昨日の記事、本当はこっちの話題を書こうと思っていたのですが、途中で僕自身の気が変ってしまって。

子供たちが妻の実家に帰省してから、妻からのボディタッチや、「ちょっとエッチな話題」での会話が増えたということを昨日書きました。

その背景には、僕と妻との間の「子供の前での”夫婦の在り方”」についての描いている理想像の差が影響していると思います。

以前の記事にも書いたのですが、僕の両親は”性”のことに対しては非常にオープンな考え方を持っていましたので、子供の前でも普通に”性”のことを話題にしていました。子供の前で軽く”イチャイチャする”ことも、別におかしなことだとは考えていなかったのではないかなぁと思います。

一方妻の両親は、妻が物心ついたころには夫婦別室で寝ていましたし、断るごとに”離婚””別れる”といったことを口にしていたようです。そんななので、妻は「子供のいる前で”性”についてオープンにする」なんてもっての外。絶対に受け入れられない!という感じなのだと思います。

この、子供の前での”性”に対するスタンスの差って、思っている以上に大きな隔たりがあって、気を付けないと必要以上に大きな溝を作る原因になるんだろうなぁと思うんです。

特によく見かけるのが、かつての僕と同じように、奥さんから拒否されている旦那さんが、「触るくらい、いいだろ?」的に奥さんに接してしまうケース。

これが、嫌だと感じる側からすると想像以上に相手への嫌悪感を覚える行動の様なのです。ましてや「子供の前ではそういうことはしちゃいけない!」という強い強い刷り込みがある方にとっては、「嫌な事」の上に「しちゃいけないこと」を乗せるような行動ですから、「絶対に許せない!」というところまでなってしまう。

パートナーの思っている「子供の前での理想の夫婦像」は、どんなものなのか。それに100%合わせよう、というわけではありませんが、相手がどんな風に思っているのかを知ることだけでも、してみるべきなのかもしれませんね。

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